先日、意を決して町の呉服屋さんに突撃訪問しました。
何故そんな事をって?? それは都会に住んでいる着物の先輩から『町の小さな呉服屋さんに行ってみるといいよ』と教えて頂いたから。
でも我が町は本当に田舎だから呉服屋さんといえば着物のチェーン店で、あとは片手で数える位しかお店が無いの。
その少ししかない呉服屋さんが現代もあるって事は、、、ある意味凄い呉服屋さんって事だよね。。
と言う事で、ネット検索で出てきた着物関係の店に片っ端から訪問してみましょう!!🥶
、、、やっぱりなんだか怖いけど、、ね。
着物を売り付けられないように『着物のメンテナンスをしたい、、』と言えばいい、とも教えてもらい、もしもの為の安全策も賜り。
よっしゃ!
生唾飲んで出発!!!
そうして、一軒め。
、、、行ってみると本当に小さい呉服屋さん。
ウィンドウには振袖が飾ってある。
んー?😳どこかチェーン店っぽい雰囲気??
てか、、本当に町の呉服屋さん??な、の?かな?
あれ?
古びたビルの一角。暗い部屋には小さな蛍光灯の灯り。
小さな小さなお店。
覗いてみると小物が少し置いてあって
着物や反物は置いて無い。
もしや奥に部屋があるからそっちに私の目当ての品はあるのかしら??
でもパッと見何も見えなかった。
『あの、、着物のクリーニングだとおいくらですか??』
とお聞きすると女将さんかな、、、?
お年を召した女性が
『うちでは、、そうですね、、小紋、紬だと1枚1万円程で。キャンペーンの時期だと30%オフになります』
との事。
『そうですか、、わかりました。ありがとうございます』
そう言って店を出た。
、、、ん、、( ̄∀ ̄)💦
お呼びでない感が、、、
ディスプレイも小物を見てもらおう、、、って感じのレイアウトではなく。
振袖を着る時に足りない紐やお飾りを置いてあるっていうイメージ。
この店はいったい何??
着物は扱っているし、振袖も小物も置いてあるけれど。。
んん??😨
販売は振袖メインなのかなぁ。
どうやって利益上げているんだろう??
なんかどこかの通販サイトのとりあえずの為の実店舗のようなイメージ。
1件目はまぁ、こんな感じで。。
もう来る事はありません。さようなら。
きっと田舎の呉服屋の経営って難しいよね。
新規の客はこんなん絶対帰っちゃうわ。。。
既存のお客におんぶに抱っこなのかしら。。
いや、既存の客ったって、、、
着物を売っているイメージが湧かなかったわ。。
着物を売りたい意欲も感じられないし。
何処か別の目的があるんだろうね。
もしかしたら健康食品とか器具とか売っているのかな?
そっちが本業で、、、
とか、余計な想像を巡らしました。
、、、次の呉服屋さんもこんな感じかなぁ。。😰
行きたくないなぁ。。
先行き不安すぎるのだが。
あまりにも行きたくなさすぎて、昔の新規の飛び込み営業を思い出しましたとさ。
私、客なのに!
、、、そこまでして呉服屋さんと繋がる意味はあるのか。。
わたしの謎行動は続く。